2010年01月27日

どの口が言う?・・・その2

 読売新聞の電子版『「全大臣に」の質問』によると、参議院議員の森まさこ議員が参議院予算委員会で「政治資金収支報告書を毎年、提出前に見ているか」と質問したそうな。 民主党の幹事長の小沢氏が、政治資金の管理を「担当者に任せてきた」と述べたことに絡めて、全ての大臣に対して質問したということらしい。

 では、逆に森まさこ議員に聞きたいのだが、あなたは政治資金の使い道について「1円」まで全て見ているのかと・・・。 そもそも、政治資金収支報告の支出で、「5万円以下の領収書は添付しなくてもいい」と決めたのは当時の政権与党の自民党だし、政治資金規正法改正でこれを「1万円以下」にするのを最後まで渋ったのは、個々人はともかく、あなたの所属する自民党ではないか?
 
 逆にいえば、森まさこ議員が「1円」まで全ての領収書を公開し、自身で政治資金収支を1円単位まで確認してるなら拍手と最大の賛辞を送ろう。

 まぁ、ご自身の公式ブログのプロフィールの年齢を「43才」(2010年1月27日現在)のままにしてるくらいだから・・・。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の「森雅子」によると、『生年月日 1964年8月22日(45歳)』だということだから、ネット上の年齢詐称は明らかだ(爆)。 そんな議員が、自身の政治資金収支報告書の内容の仔細まで見てるとは思えない。

 別に、森まさこ議員をヤリ玉に挙げることが目的ではないことを断っておく。 野党に下野した自民党議員の稚拙さの例として取り上げただけである。

 また、自民党議員幹部の中には、民主党の小沢幹事長が政治資金で土地を購入したことを非難する者もいるが、小沢氏が政治資金で土地を買ったのは、土地を政治資金で不動産取得が禁止された20007年施行の改正政治資金規正法以前のことである。 それを、予算委員会で「自分のお金で自分の名前で登録すればいいものを、何故政治資金団体を通すのか(要旨)」とさも正義面してモラルを問いただした自民党議員が、実は自身も政治資金で自分名義の建物を購入していたという笑話のような真実もある(笑)。 ちなみにこの議員は、官房長官だったこともあるそうな(苦笑)。

 他にも、普天間基地の名護市沖移転を米国(米軍)と勝手に決めておきながら、自らが政権与党であった間に着工すらできず、また、沖縄タイムスの電子版「県、受け入れ合意なし 普天間移設」と報道されたように、地元の稲嶺前知事との合意がきちんと出来てなかったのにもかかわらず、民主党には「地元の意見を聞け」と偉そうに発言する自民党議員の皆さま・・・。

 
 まぁ、人であれば誰でも大なり小なり「自分のことを棚に上げる」ものだが、これまで自民党がやってきた悪政・悪行のほとんどを棚に上げて・・・「どの口でいう?」のか。

 自民党には、いやはや、あきれはてるだけである。


 先の総選挙では、自民党にも民主党にも投票しなかった(ちゃんと投票に行きましたよ)が、世論調査でも自民党の支持率が一向に上がらないのはアタリマエであろう。


 次の参議院選挙は・・・う〜ん・・・どこに入れよう?(苦笑) 民主党に投票するかは定かではないが、自民党には投票することはないことだけは確かなことだ(笑)。
posted by 少彦梛 at 23:39| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

どの口が言う?

朝日新聞の電子版、「殺人未遂で立件を」によると、某反捕鯨団体の船が日本の調査捕鯨船団の監視船と衝突して沈没するという事故(?)に対し、同団体の幹部は日本側のの監視船の船長らを殺人未遂で立件するようニュージーランドの警察当局に求めたという。

ホント、「どの口でいう?」というのが感想だ。

現在の日本の調査捕鯨の良し悪しについてはここで論じない。 ただ、今回の船舶同士の衝突と、それに対する同団体の主張は言いがかりとしか思えない。 そもそも同団体がこれまで続けてきた日本の船への妨害行為は明らかに「傷害&傷害未遂」だろう。

今回の衝突事故は、法を守って車を運転していたら、どこからともなく暴走バイクの集団が現れ、彼らが爆音を響かせて蛇行しながら車を取り囲んだあげく、1台のバイクが車と接触した事故のようなものだ。

つまり、この例えで言えば、バイク集団がちゃんと道交法を遵守していれば充分事故が避けられたのに、接触したのは車側の所為だと言いがかりをつけているのと同じ構図だ。
(真面目なバイク乗りの皆さんへの誤解になりませんように・・・)

ホント、どの口で言うのか? 呆れるばかりである。


その昔、鎖国政策をとる江戸幕府に開国を求めてやってきた某国は、もともと「捕鯨船の燃料である石炭や水」の補給基地として日本の開港をせまるため、わざわざ軍艦まで率いて遠い日本にまでやって来たのだ。 その末裔が、今度は反捕鯨の旗を掲げて日本の船に対しテロ的抗議活動をするのは滑稽な話だ。


読売新聞の電子版「豪でも反感高まる」によると、同団体に同情的だったオーストラリアでは、今回の衝突事故等の模様を撮影した動画を見て、彼らの過激行動への反感が募っているそうだ。 ホエールウオッチなどを観光の目玉のひとつとして進めている同国にとっては、この反捕鯨団体の存在は「痛し痒し」なのではなかろうか?






posted by 少彦梛 at 01:37| Comment(0) | 国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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