2009年02月15日

単なるボヤキ・・・

明日、16日、アメリカの国務長官のヒラリー・クリントン氏が日本に来る。 時事通信社の電子版「クリントン長官、16日に来日」によると、河村官房長官は、歴訪の最初に日本を訪問することを『日米同盟重視の姿勢の表れ』などと能天気に言っているようだが・・・。 クリントン氏がアジア歴訪する中で、訪日が最初と最後で何か違いがあるのか? 政府自民党のメンツを除けば、両者に対した違いはなかろう。

しかも、米国サイドは、クリントン氏が足を運んで『日本政府の約束手形を受取りに来る』だけのことだ。 まずは、これから発行する米国債の引き受け額を約束させ、米国がメチャクチャにしたイラクの「復興支援金」、それから、米国がこれから攻め込むアフガンに「治安回復・復興支援」の名目で、米国の尻拭いのための資金を無心する・・・のだろう。 そして、なかなか進展しない在日米軍再編に対して日本政府の尻を叩き、米国の都合(戦略)なのに日本の負担は3兆円とも聞く「海兵隊のグアム移転に関する協定」のサインを貰いにくるのだ。 わざわざ来るのは、さすがに、米国のための資金を調達するのに、日本側を呼びつけるわけにもいかないからだろう(もっとも、麻生総理なら、オバマ大統領に会えるというだけでもシッポを振って渡米しそうだが)。 さて、今回、日本政府は米国に幾らのお金(我々の税金)を用立てる約束をするのでしょう?

さてクリントン氏は、そんな大仕事は数時間で片付け、わざわざ日本の民主党代表の小沢氏に会う(時事)らしい。 クリントン氏側のたっての要望だとか? 小沢氏側は「時間が取れない」と言って断って(?)いたにも係わらず、何とか調整したようだ。 しかも17日の午後9時からという遅い時間に、だ。 クリントン氏としては、そこまでしても野党の小沢氏との会談が重要なのか? そして、果たして、クリントン氏に小沢氏の腹の内が読めるかな?(苦笑)


ところで、ロイターの電子版「G7声明」のとおり、ローマで開かれた7カ国の「財務相・中央銀行総裁会議」が閉幕した。 中川財務相と白川日銀総裁の記者会見で、記者と中川氏の質疑応答がまったくかみ合ってなかったり、中川氏は寝てるのか目を閉じて俯いている様子がTVニュースで流されていた。 会議で侃々諤々やりあった疲労・・・というより「また二日酔いか?」と思ってしまうような様子だった。 これをAP通信が世界に配信したそうだから・・・。 各国はどう取るか分からないが、画像だけ観れば日本の恥である。 そうそう、今回、「日本政府が国際通貨基金(IMF)に最大1000億ドルを拠出する取り決めに正式に署名した(時事)」そうだ。 IMF加盟国支援が必要になった場合、要請がありしだい、日本の外貨準備からIMFに貸し付ける形で拠出するという。 お金に色が付いているわけではない。 IMF専務理事は「人類の歴史上、最大の貢献だ」と言ったそうだが。 IMFが支援する諸外国が日本に感謝したり尊敬の念を抱いてくれるわけではないだろうに・・・。 


<追記>2/16 7:30
共同通信の電子版『中川財務相、G7会見で“迷言” 「深酒」や「居眠り」疑惑』
posted by 少彦梛 at 23:20| Comment(0) | 国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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