2009年02月17日

麻生総理、シベリアへ日帰り外遊

さて、今日一日マスコミ各社は中川昭一財務相のローマでの記者会見の件で騒ぎまくっていたようですね。 そんな中、米国のクリントン国務長官が来日し、来週24日にホワイトハウスにご招待されて舞い上がっている麻生総理は、明日、18日、日帰りでサハリンへ行きロシアのメドベージェフ大統領と会談するという。

時事通信社の電子版『対ロ外交で反転狙う』によると、「サハリン沖の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の稼働式典への招待に応じたもの」だが「原油価格の急落などでロシアの国内経済が低迷している今こそ、領土問題を含む日ロ関係を前進させる好機」と捉えたらしい。 ロシア側から今回の首脳会談の話が日本政府に来たのがわずか3週間前と聞くが、麻生総理は自分の内閣の支持率アップを目論んだのか直ぐに飛びついたらしい。

ところが、今回のローマG7での「中川財務相酩酊」事件・・・。 スポニチの電子版『「衆院選はいつ?」海外メディア報道』のとおり、ロシアのクドリン副首相兼財務相との会談から中川財務相は変だった。 私がTVニュースで見た限り、中川氏と会った際のクドリン氏は明らかに退(ひ)いていた。 嫌そうな表情を見せてた。

そして今回のメドベージェフ氏との会談だ。 麻生総理が幾ら意気込んで行っても、メドベージェフ大統領から「ローマでの中川前財務相はどうしたんだい」(つまり、俺は知ってるぞ)と言われたら、麻生氏はロシアへは何も言えずに帰ってくるしかないだろう。 日銀の白川総裁が口を噤んでも、中川前財務相がお酒の匂いをプンプンさせてれば、クドリン氏に分からぬはずはない。 当然、メドベージェフ大統領にも報告が上がっていよう。 ロシア通信も、記者会見前のクドリン副首相兼財務相との個別会談で、中川氏が麻生首相のことを「大臣」と呼ぶなど、既に「普通の状態でない」ことが明らかだったと報道しているという。

麻生総理は一旦中川氏をかばった(即クビにしなかった)が、今回ロシアのメドベージェフ大統領と会談するのなら、ローマで記者会見した時の中川氏の行状を(お酒に酔ってたか)洗いざらい公表すべきだったろう。 日本の主権(領土問題)にも係わるかもしれない重要な外交会談の前に、つまらぬ「弱み」を握られたもんだ。


posted by 少彦梛 at 23:05| Comment(0) | 国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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