2009年09月13日

お前が総理大臣になるのか?

今日の19時からの公共放送のニュースで、社民党の福島瑞穂委員長は「今度の内閣は(中略)『生活再建内閣』だ」と発言。

「おまえは総理か!?」
と、思わずTVに向かって「ツッコミ」を入れてしまった(苦笑)。

民主、国民新、社民の連立協議でも、社民党が最後までガタガタと「あれもこれも」と民主党に要求し、なかなか纏まらなかった・・・という印象が強い。 その上、労働行政をしたいけど担当大臣では官僚の部下がいないからイヤ、厚労相になれないないなら、環境大臣だ、副大臣ポストもよこせ・・・と主張しているのだとか・・・。 

社民党は、衆議院議員7名、参議院議員5名の計12名しかいなく、また、衆参両議院ともに保有議席が10議席未満であるため党首討論を行うこともできない党だ。 議員立法ですら、まともに提案できない政党である。 それなのに、今回、選挙前の約束を律儀に守ろうとしている民主党から閣内協力を求められると、まるで増長しているような振る舞い・・・。 多くの国民は、社民党の言動に呆れているのではないか?


以前、当ブログで、「自民党はダメ?民主党は危ない?」の記事にも書いたが、社民党はすでに「国民の信頼が消失した政党」だろう。 それでも僅かながらも社民党を支持している国民がいるとは思うが、今回の社民党の閣内協力でこの極僅かの方たちからも失望され、さらに社民党消滅の危機に瀕することになるだろう。


来年の7月には参議院議員の半数が改選になるが、福島党首も改選(04年・比例当選)組みだ。 福島氏としては、次の参議院選を見据えて今のうちに国民へアピールしたいのだろうが、今回のポスト要求の行為は逆効果だろう。

それに、来月の参議院の補欠選挙(神奈川、静岡)で民主党が議員を獲得し、次期民主党幹事長の小沢氏あたりも考えていると思うが、そこに参議院の無所属議員を2人民主党会派に引き込めば、民主党は参議院でも過半数を確保できる。 計算上は・・・。



民主党代表の鳩山由紀夫氏も、社民党、国民新党のあまりにも傍若無人(?)ぶりに堪忍袋の緒が切れた(?)のか、共同通信社の電子版、「国家戦略局は社国入れず」によると、『連立政権協議で与党の連絡調整の一環として国家戦略局への参加を強く要求していたが、鳩山氏は社民・国民新両党を参加させない方針を固めた』という。


先の公共放送のニュースで、福島氏は「閣内に、3党のトップどうしで話し合う『基本政策閣僚委員会』が設けられるので、さまざまな問題をここで議論していきたい。新しい政権できちんと政策が実現できるように全力を尽くしたい。」と発言したと報じられているが、社民党がまずやるべきことは、自らの主張と自らの政策の整合性をとることだ。

少なくとも、かつて自分の事務所の私設秘書2人に対して労働保険に加入させていなかったような党首が、自ら「労働行政をやりたい」などと要求すること自体がオカシイのだ。 しかも、福島氏は法律家(弁護士)なのだから、『雇用保険法』などの法律を知らなかったということはあるまい・・・。

posted by 少彦梛 at 23:01| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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