2009年09月16日

臨時国会召集

先月30日に総選挙を終え、2週間半も経って漸く臨時国会が開かれ首班指名が行われた。

衆議院議員の2/3近くを占めて第1党となった民主党の鳩山由紀夫氏が首班指名されることは既定路線だし、閣僚は誰がどのポストに就くかについては個人的には興味はない。 ただ、ポスト内定の連絡を貰った福島瑞穂社民党党首のハシャギぶりというか・・・浮かれまくりというか・・・、昨日の報道を観てても呆れるばかりだ。 消費者・少子化対策他の担当大臣に就くらしいが、今回の閣僚の中で、個人的には一番期待していない(苦笑)。


ところで、総選挙以降、主だった報道機関は「誰がどの大臣になるか」で散々騒ぎ、閣僚人事が発表された今日も鳩山由紀夫内閣の組閣人事一色。 ある意味、偏重報道といって良いかもしれぬ。 もしかしたら国の有り様が変わるかもしれないといったこの局面においても、旧泰然としたマスコミの報道の騒ぎ様にはウンザリだ。


確かに、どの大臣にどの人が就任するは国家運営においては大切なことだ。 しかし、本当に重要なのは、衆議院の予算委員会をはじめとする各委員会の委員長に民主党の誰が就くかということではないのか?

衆議院については、横路氏が議長に就任することと、民主党の国会対策委員長に山岡氏が引続き就任することは報道されたが、その他の各委員長人事については報道がないに等しい。


行政は内閣と国家公務員(官僚など)が運営することになるのだし、実際、国民の生活に直結することではあるが、その行動はあくまで「法律に則って」行われるのだ。 その法律は、実は不備だらけ、抜け穴だらけだ。 だから、我々が納めた税金や公的保険料が本当の意味で国民ひとり一人のために使われないのだ。


そのためにも、今年度の補正予算の組みなおしはもちろんなのだが、ガソリン税の廃止を含めた「特別会計」の使い道は基本的に全て法律に定められたものだ。 民主党は国家予算の見直しにあたっては「一般会計と特別会計を一体として見直す」と言っている。 そのためには、多くの法案を早急に改める必要があるはずだ。

仮に、今年度の予算組み替えは特措法(特別措置法)で一時的に凌げるかもしれないが、これまでのように省庁が国会の審議を経ずに勝手に補助金の額を割り振って「税金を無駄遣い」をしてきた事態を止めるには、目的税を既定してる多くの法律を直ぐにでも改正せねばならない。 そうでなければ、官僚は法律をタテにしてこれまでどおり「税金のバラマキ」を続けることになる。


内閣の人事を適材適所に配置することももちろん大切なのだが、国の最高機関である国会を運営するための民主党内人事の方が、本当はより大切なのだ。
 
posted by 少彦梛 at 20:14| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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